ポッチャマのパワプロ2020・2022MLB査定

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MLB再現選手 アンソニー・レンドーン(LAA)

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アンソニー・レンドーン 30歳

2019年成績

146試合 打率.319 34本 126打点 OPS1.010

 

【タイトル・表彰】

打点王1回:2019年

シルバースラッガー賞2回:2014年、2019年

カムバック賞1回:2016年

 

【経歴】

ラマー高等学校

ライス大学

ワシントン・ナショナルズ(2013-2019)

ロサンゼルス・エンゼルス(2020-)

 

クラッチヒッターの中のクラッチヒッター

今季からナショナルズを出て、7年2億4500万ドルの契約でエンジェルスに来た強打の三塁手。昨季はオフにFAになって長期契約で他球団に移るという進路がはっきり見えていたため、出だしからヒットを量産。失投をじっくり待てるようになったため、本塁打二塁打もかつてないペースで出た。

特に注目されたのは勝負強さ。昨季はシーズンを通してチャンスにタイムリーや一発がよく出て、得点圏打率は.365。打点は126まで積み上がり、初めて打点王のタイトルを獲得している。また、5年ぶり2度目のシルバースラッガー賞も受賞となった。

 

ポストシーズンでの活躍も見事だった。ドジャースとの地区シリーズ第5戦ではカーショウからソロアーチを放って逆転の足掛かりを作り、ワールドシリーズの第6戦と第7戦では2試合連続で値千金の一発を外野席に叩き込み、筋金入りのクラッチヒッターであることを知らしめた。

打者としてのウリは、タイミングの取り方が上手いことと、動体視力が良いため、空振りが少ない所。昨季は守備でも高い評価を受け、ゴールデングラブ賞の最終候補になったが、受賞には至らなかった。

 

ちなみにレンドーンは野球が嫌いな代表格の選手で「野球はあくまでもビジネスと割り切ってやっている」「テレビの野球中継ほど長くて退屈なものはない」と、野球をこき下ろす悪い癖があるため、扱いにくいへそ曲がりとみなされている。

以前からオールスターゲームを小馬鹿にしていて、昨年初めて選出され、先輩のジマーマンからも「一回、行ったほうがいいぜ。いろんな経験ができるから」と勧められたのに、病気を理由に辞退し、代わりにドジャースのマックス・マンシーがメンバー入りした。

 

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僕が一番好きなバッティングフォームの人。

力みのないフォームから繰り出される痛烈な当たりはいつみても好き

 

 

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