MLBレジェンド再現選手 エイドリアン・ベルトレ2004年【リクエスト】
エイドリアン・ベルトレ 25歳(2004年時)
2004年成績
打率.334 48本 121打点 OPS1.017
通算成績
打率.286 477本 1707点 OPS.819
【タイトル・表彰】
本塁打王:1回(2004年)
シルバースラッガー賞:4回(2004年、2010年、2011年、2014年(三塁手))
ゴールドグラブ賞:5回(2007年、2008年、2011年、2012年、2016年(三塁手))
プラチナ・ゴールド・グラブ賞:2回(2011年、2012年)
【経歴】
ロサンゼルス・ドジャース(1998-2004)
シアトル・マリナーズ(2005-2009)
ボストン・レッドソックス(2010)
テキサス・レンジャーズ(2011-2018)
皆から愛された強肩強打の三塁手
2年前の2018年に引退したレンジャーズの超人気選手。
彼が超人気の選手になったのは毎年コンスタントに残す圧倒的な成績はもちろん、彼の性格も一つの要因だ。ベルトレはチームメイトのエルビス・アンドラス(遊撃手)と見せる「怒り」のパフォーマンスが人気。もちろん、本気で怒っているのではなく、ファンに見せるエンターテインメントである。ベルトレは頭を触れられることが嫌う為、それを逆手にとったアンドラスがベルトレの頭を触り、ベルトレが怒るようにしてアンドラスを追跡する、というのが恒例である。この光景は試合中にも度々見られた。例えば内野手がピッチャーの周りに集まった際にアンドラスが頭を触ったり(この時、ベルトレはグローブをアンドラスに投げて反撃した)、ベルトレがホームランを打ちベンチでチームメイトに歓迎されている際に頭を触ったり(ベルトレはこの時怒っているのか喜んでいるのかわからなかった(笑))、ベルトレの引退セレモニーの際にアンドラスが隙を見て頭を触ったりしていた。どれだけベルトレがチームメイトから愛されているかわかるエピソードだ。
また、打席でハーフスイングをしたときに、ストライクになるかどうかを自ら一塁塁審を指差しして確認を求める珍しいクセを持っていた。敵チームの捕手や球審よりも早く線審を指差すことも珍しくない。このクセについて本人は「相手捕手への先制パンチなのさ。(捕手よりも早く)自分から積極的にチェックを求めれば、審判がつられて有利な判定をしてくれるはずなんだ」と語っているが実にベルトレらしい。
2004年は打率、本塁打、打点、OPSの数値がすべてキャリアハイであり、初の本塁打王にも輝くなど、非常に充実していたシーズンで、三冠王も射程圏内だった。
【パワナンバー】13500 60754 81258
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