MLB再現選手 バスター・ポージー2012年 (SF)
バスター・ポージー(本名:ジェラルド・デンプシー・ポージー三世)
25歳(2012年時)
2012年成績
打率.336 24本 103打点 OPS.957
盗塁阻止率.304(盗塁刺38はリーグトップ)
【タイトル・表彰】
首位打者:1回(2012年)
シーズンMVP:1回(2012年)
新人王:2010年
シルバースラッガー賞:4回(2012年、2014年、2015年、2017年)
ゴールドグラブ賞:1回(2016年)
カムバック賞:1回(2012年)
ハンク・アーロン賞:1回(2012年)
【経歴】
フロリダ州立大学
サンフランシスコ・ジャイアンツ(2009-)
2012年に捕手ながら首位打者を獲得したものの二年続きの故障、不振に悩まされているジャイアンツのスーパースター
打撃の陰りが見えてきたスーパースター。昨季は前年8月の右股関節手術の影響を引きずる形でシーズン入り。しかし5月に脳震盪、6月に右太もも裏を痛め、2年続けて規定打席不足に終わった。237打数本塁打0、プロ入り初の1試合4三振、9月9日の試合では初の犠打のサインも出た。
一方守備ではまだ衰えは見せておらず、DRS(守備で防いだ失点)が14あり、メジャー捕手3位の記録だった。また際どいコースをストライクにするフレーミングでも、好成績を残している。
2012年は2011年5月25日のマーリンズ戦で、本塁でのクロスプレーの際にランナーから激しいタックルを受け、左下ももの腓骨骨折と左足首靱帯断裂の重傷を負い、一時は選手生命も危ぶまれる程の大怪我だった。しかしこの大怪我から見事復活を果たし、オールスターゲームのファン投票ではリーグ最多の762万1370票を獲得して初選出された。
後半戦で打率.385、14本塁打、60打点と調子を上げ、シーズン通算で打率.336、24本塁打、103打点を記録。ナ・リーグの捕手としては1942年のアーニー・ロンバルディ以来70年ぶりとなる首位打者を獲得し、チームの2年ぶりの地区優勝に貢献した。
【査定に関して】
対左A…打率336に対し対左打率.433と1割近く高い
併殺…2012年シーズンは19併殺とかなり多い
【パワナンバー】13100 20794 64992
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