MLB再現選手 ジョー・ケリー(LAD)
ジョセフ・ウィリアム・ケリー (32歳)
2020年成績
【タイトル】
なし
【経歴】
コロナ高等学校
カリフォルニア大学リバーサイド校
セントルイス・カージナルス(2012-2014)
ボストン・レッドソックス(2014-2018)
ロサンゼルス・ドジャース(2019-)
「あの一件」で一躍ドジャースの英雄になった男
MAX161キロと曲がりの大きいカーブ、シンカーを武器に三振を奪っていくパワーピッチャー。現在はリリーフとして試合に出場しているが2015年までは先発として試合を任されていた。また先発時にはツーシームやシンカーでゴロを量産するグラウンダーピッチャーだった。
なぜこの選手が有名になったか・・・?それは今年の因縁のアストロズ戦に起こった。
2020年7月28日のLAD対HOU戦にてケリーは6回裏に登板すると挨拶代わりと言わんばかりにアレックス・ブレグマンに頭部付近を通過する危険なボールを投げ四球を与えると、ユリ・グリエルにも危険なボールを与え四球(コレアに打席を回すためにわざと四球を与えた可能性あり)。そしてカルロス・コレアにもかなり危険なボールを与え、結果的に三振に抑えたがここでケリーはベンチに帰る際に「Hey! That shit was easy!(あんなボールも打てねえのかよ!)」とコレアを挑発。さらにコレアを挑発するような顔をし、HOUを煽りまくっていった。コレアも「Throw your fast ball BITCH!!(速球投げてこいやビッチ!!)」と、とてもお上品な英語で応戦。乱闘寸前まで発展してしまった。ケリーは試合後にこの一連の行動から8試合の出場停止処分を受けている。
コレアに対し挑発的な顔をするケリー
だが、この試合からケリーはLADの「英雄」となった。球場近くの大きな壁にはケリーのふくれっ面(上記画像)が描かれるようになりLADファンがケリーの顔真似をして写真を撮るのが名物となっているほどだ。
ケリーが球場に車で向かう際にも現地の出待ちファンから熱烈な声援を受けるほど人気選手になっている。
【査定に関して】
対強打者〇、内角攻め〇…昨年大活躍だったコレア、グリエル、ブレグマンに対し頭部付近にストレート投げ込む姿から
闘志…インチキクソ球団アストロズを絶対許さないという姿勢が見えたから
ストレート(ビーンボール)はオリジナル変化球で球質を最も重く改造しています。
【パワナンバー】13100 90965 03281
他の作成選手はこちら
作成要望用のお題箱はこちら