MLB再現選手 ホセ・アルトゥーベ(HOU) 2020年 【リクエスト】
ホセ・カルロス・アルトゥーベ(30歳)
2020年成績
打率.219 5本 18点 OPS.630
【タイトル・表彰】
首位打者：3回(2014年、2016年、2017年)
盗塁王：2回(2014年、2015年)
シーズンMVP：1回(2017年)
シルバースラッガー賞：5回(2014-2018年)
ゴールドグラブ賞：1回(2015年)
リーグチャンピオンシップシリーズMVP：1回(2019年)
【経歴】
ヒューストン・アストロズ(2011年-)
2017年シーズンMVP受賞も今年はからっきし…
実績は十分で、2017年には打率.346 24本 81打点をたたき出し、新人ながら驚異的な成績を収めたアーロン・ジャッジを抑え、シーズンMVPを獲得している。昨年にはポストシーズンでヤンキースの抑えピッチャー、チャップマン相手からサヨナラ2ランホームランを放ち、チームをワールドシリーズに導いている。
だが、皆さんご存知のように2019年のオフにアストロズのサイン盗みが周囲に知れ渡り、アルトゥーベの実績は本物なのか？と疑惑の声が上がっている。
実際に、MVPを獲得した2017年のポストシーズン成績もビジター時の打率が.143に対しホーム時の打率が.472とかなりかけ離れている…。この成績を見てもかなり彼の成績というのは怪しいものとなっている。
そんな声を払拭したい2020年のシーズン。アルトゥーベ自身も「懸命にプレーし、2020年にはヒューストンに優勝を取り戻したい」と意気込んでいた。
しかし、いざシーズンが始まるとなかなか調子が上がらず打率.219 5本 18打点でシーズンフィニッシュ。自慢の足も昨年の故障が引きずっているのか、盗塁2(失敗が3)とキャリア10年間で打、走、共に最も悪い成績を残してしまった。
チームは2連勝でツインズを下し、AL地区シリーズに進出している。ワールドシリーズ優勝に向け、自慢の打棒、脚力が復活するか、また優勝してチームの悪いイメージが払拭できるのか…見ものである。
【査定に関して】
チャンスF…得点圏打率.149と低い
盗塁F…盗塁成功2に対し失敗3と多い
対左F…対左打率.167と低い
【パワナンバー】13700 10976 39883
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