MLBレジェンド再現選手 トレバー・ホフマン1998年【リクエスト】
トレバー・ウィリアム・ホフマン(31歳※1998年時)
1998年成績
66試合 4勝2敗 防御率1.48 53セーブ WHIP0.85
(太字はリーグ最多)
通算成績
1035試合 61勝75敗 防御率2.87 601セーブ
(セーブ数は歴代2位)
【タイトル・表彰】
最多セーブ投手:2回(1998年、2006年)
最優秀救援投手賞:3回(1996年、1998年、2006年)
ローレイズ・リリーフマン賞:2回(1998年、2006年)
ルー・ゲーリック賞:1回(2006年)
【経歴】
アリゾナ大学
フロリダ・マーリンズ(1993)
サンディエゴ・パドレス(1993-2008)
ミルウォーキー・ブルワーズ(2009-2010)
通算601セーブを挙げている名クローザー
マリアノ・リベラの652セーブに次ぐ601セーブを挙げているMLBを代表する名クローザー。現役時代の全盛期をパドレスで過ごし、地元のサンディエゴでは絶大な人気を誇っている人物でもある。
球速は140キロ台とメジャーでも速い方ではないが、チェンジアップとのコンビネーションが抜群で並み居る強打者を相手に三振を奪い、多くのセーブ数を積み重ねていった。
特に彼の投げるチェンジアップは投手と打者の中間地点あたりまでは速球と同じ軌道を描くが、そこから数インチ沈むため打者にとってかなり打ち辛い球種となっている。プリンス・フィルダーは「彼がボールを手から離したとき、球がすっぽ抜けたように見えるから『思いっきり打ち返してやろう』と思うんだ。ところが、バットを振ってもボールはそこにないんだよ」と発言しているように、彼の投げていたチェンジアップがどれほど驚異的だったのかわかるだろう。
またホフマンが本拠地球場で登板する際に場内には"Hells Bells"という曲が流れるようになっており、ホフマンが投げる最終回はTrevor Time(トレバータイム)と呼ばれている。冒頭の鐘が流れると勝利を確信した球場が大いに沸いていたそう。
【査定に関して】
サークルチェンジはパームボールを改造しています。(彼の投げるチェンジアップはパームボールの握りに近いため。)
【パワナンバー】13500 91140 93662
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