パワプロ2020再現選手　ジョシュ・ハミルトン 2010年 TEX - ポッチャマのパワプロ2020・2022MLB査定

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ジョシュ・ホルト・ハミルトン 29歳(※2010年時)

2010年時成績

133試合打率.359 32本 100打点 OPS1.044

タイトル・表彰

首位打者：1回(2010年)

打点王：1回(2008年)

シーズンMVP：1回(2010年)

シルバースラッガー賞：3回(2008年、2010年、2012年)

経歴

シンシナシティ・レッズ(2007)

テキサス・レンジャーズ(2008-2012)

ロサンゼルス・エンゼルス(2013-2014)

テキサス・レンジャーズ(2015)

挫折を乗り越えたスーパースター

1999年に野手としてはアレックス・ロドリゲス以来となるMLBドラフト1巡目、全体1位で指名された5ツールプレーヤー。しかし2001年のシーズン開幕前に両親と共に交通事故に遭い、ケガの治療中に大きなプレッシャーを感じ、アルコールとコカイン依存症に陥り2004年には完全に野球から離れ、自殺も考えるほどだった。

2007年に挫折を乗り越えレッズでデビューすると自慢の長打力を見せつけ、ケガや胃の疾患の為90試合の出場に留まったが打率.292・18本塁打・47打点を残した。ハミルトンの復活を称え、観客は20秒以上のスターティングオベーションを行った。

その後も好成績を残し、2010年には打率.359・32本・100打点と大活躍。首位打者のタイトルを獲得し自身初のア・リーグMVPにも輝き、ハミルトンは球界のスーパースターへとのし上がっていった。

しかし2013年以降エンゼルスに移籍してからは成績をガクッと落としてしまい、正式な発表はないものの2019年、引退状態にある。