パワプロ2020再現チーム ヒューストン・アストロズ 2019年
- 史上最強の打線・投手陣で3年連続となる地区優勝。だがその背景には…?
- 選手層
- チーム成績
- 打者陣
- スタメン野手
- 控え野手
- 投手陣
- 先発
- 中継ぎ
- 監督・コーチ・チームユニフォーム等
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史上最強の打線・投手陣で3年連続となる地区優勝。だがその背景には…?
チーム得点数920(リーグ3位)、打率.274(リーグ1位)、本塁打288(リーグ3位)、OPS.848(リーグ1位)の好成績を残した打者陣と防御率、失点、WHIPの項目でもリーグ1位の成績を残した投手陣を率い圧倒的な強さで3年連続となる100勝を達成、そして3年連続となる地区優勝を果たした最強チーム。特にホームにはめっぽう強く60勝21敗、勝率.741とありえない数字を残している。
………だが……しかーーーし!!
2019年のオフの11月、アメリカのスポーツ専門サイトで当時アストロズに在籍していた選手ら4人の告発により恒常的にサイン盗みを行っていたことを暴露する記事が掲載され、アストロズが行ってきた不正が明るみに出てしまった。これにより、監督のアンドリュー・ジョイ・ヒンチ、GMのジェフ・ルーノウが1年間の職務停止処分で両者とも解任、そしてアストロズ球団には罰金500万ドルと2020-2021年のドラフト1~2巡目の指名剥奪処分を受けるなどの処置が取られている。しかし選手に関しては一時はチャンピオンリングの剥奪返上やアストロズ選手個人成績抹消まで取り沙汰されるほどの大問題にまで発展したが、最終的にはタイトル剥奪や選手個人に対しての処分はなかった。この処置には「甘いのではないか?」と声が上がっていた。
ここで個人的に注目したのは遊撃手のカルロス・コレアの対応だ。
2020年のキャンプが始まり各球団からはHOUを批判する声が次々と上がっており、LADのベリンジャーは「アルトゥーベは2017年にジャッジからMVPのタイトルを盗んだ。HOUがLADから世界一を盗んだことも知っている」と痛烈批判。するとこれに対しコレアは「事実を知りもしないくせに出しゃばるな」と反論。さらに「アルトゥーベはゴミ箱を使ったことは1度もない。使おうとすると怒ったほどだ」と擁護した。
アルトゥーベが2018年にチャップマンからサヨナラ弾を放った際にユニフォーム下にサイン伝達ブザーを装着していた疑惑がかけられ、その証拠として塁を回った後にホームベースでチームメイトからユニフォームを脱がされそうになるのを拒否したことが指摘されたがこれについてもコレアは「アルトゥーベは彫りかけのタトゥーがあり、それがあまりにもひどいため、脱がされて見られたくなかった」とかばったが、こんな説明を信じる人などおらずSNS上では大炎上してしまっている。
HOUはキャンプ初日に球団として正式にサイン盗みを謝罪したがこのようにコレアの発言、対応に反省が感じられないとして火に油を注いでしまっている。
2020年は幸い(?)にもコロナウイルスの影響で無観客で試合が行われ観客から大ブーイングを受けることはなかったがLADの英雄となったジョー・ケリーによる報復死球に近い頭部にビーンボールを投げられ乱闘寸前まで発展したり、HOUのアンチファンが球場外からゴミ箱を叩いたり、HOU軍がLADの本拠地に向かう際にはLADファンから熱烈歓迎されたりと散々だった。
サイン盗み騒動はしばらく収まりそうではなく、HOU軍がサインを盗まずにクリーンなまま再び優勝でもしなければこの問題は解決しそうにない…(それでも批判はされそうだけど…)
今回は球界に衝撃を与えたアストロズ2019年を再現!!!
選手層
チーム成績
107勝 55敗 勝率.660(ホーム勝率.741/アウェー勝率.580)
得失点差+280(1位)
打撃成績(※トップ5のみ記載)
・得点920(3位)
・平均得点5.68(3位)
・OPS.848(1位)
・出塁率.352(1位)
・長打率.495(1位)
・打率.274(1位)
・本塁打288(3位)
・BB% 10.1%(1位)
・K% 18.2%(1位)
・得点圏打率.268(5位)
投手・守備成績
・失点 640(1位)
・防御率 3.66(1位)
・先発防御率 3.61(1位)
・救援防御率 3.75(2位)
・FIP 3.98(2位)
・BB/9 2.76(1位)
・K/9 10.28(1位)
・K/BB 3.73(1位)
・WHIP 1.13(1位)
・DRS +20(4位)
・エラー 63(1位)
打者陣
スタメン野手
1 (中)ジョージ・スプリンガー 打率.292 39本 96打点 OPS.974
2 (二)ホセ・アルトゥーベ 打率.298 31本 74打点 OPS.903
3 (左)マイケル・ブラントリー 打率.311 22本 90打点 OPS.875
4 (三)アレックス・ブレグマン 打率.296 41本 112打点 OPS1.015
5 (一)ユリ・グリエル 打率.298 31本 104打点 OPS.884
6 (指)ヨルダン・アルバレス 打率.313 27本 78打点 OPS1.067
7 (遊)カルロス・コレア 打率.279 21本 59打点 OPS.926
8 (捕)ロビンソン・チリノス 打率.238 17本 58打点 OPS.790
9 (右)ジョシュ・レディック 打率.275 14本 56打点 OPS.728
なんだ…この打線(困惑)
控え野手
カイル・タッカー
マーティン・マルドナード
マイルズ・ストロー
エイブラハム・トロ
ジェイク・マリスニック
ギャレット・スタッブス
アレドミーズ・ディアズ
ジャック・メイフィールド
投手陣
先発
ゲリット・コール 33試合 20勝 5敗 防御率2.50 326奪三振
ジャスティン・バーランダー 34試合 21勝 6敗 防御率2.58 300奪三振
ザック・グリンキー 33試合 18勝 5敗 防御率2.93 187奪三振
ウェイド・マイリ― 33試合 14勝 6敗 防御率3.98 140奪三振
ブラッド・ピーコック 23試合 7勝 6敗 防御率4.12 96奪三振
中継ぎ
ライアン・プレスリー 55試合 2勝 3敗 3SV 防御率2.32
ウィル・ハリス 68試合 4勝 1敗 4SV 防御率1.50
ジョー・スミス 28試合 1勝 0敗 防御率1.80
ヘクター・ロンドン 62試合 3勝 2敗 防御率3.71
ロベルト・オスーナ 66試合 4勝 3敗 38SV 防御率2.63
クリス・デベンスキー 61試合 2勝 3敗 防御率4.83
監督・コーチ・チームユニフォーム等
パワナンバー
参考にしたサイト
https://mysecretbase.web.fc2.com/m/mobile.html
https://www.baseball-reference.com
https://www.fangraphs.com/players/ichiro-suzuki/1101/stats?position=OF
https://baseballsavant.mlb.com/statcast_leaderboard
作成選手一覧
リクエストはこちらから