【リクエスト】ヤディアー・モリーナ2012年(STL)
ヤディアー・モリーナ 38歳
2012年成績
138試合 打率.315 22本 76打点 OPS.847
【表彰】
・シルバースラッガー賞1回(2013年)
・ゴールドグラブ賞9回(2008年-2015年、2018年)
・プラチナ・ゴールド・グラブ賞4回(2011年、2012年、2014年、2015年)
・フィールディング・バイブル・アワード6回(2007年-2010年、2012年、2013年)
・ロベルト・クレメンテ賞1回(2018年)
プエルトリコ代表
WBC最優秀捕手賞2回(2013年、2017年)
【経歴】
セントルイス・カージナルス(2004-)
世界最強の捕手
引退はもう少し先の話になりそうな、チームの守りの要として重きをなす捕手。
モリーナが今季限りで引退すると認識されるようになったのは、2018年1月に3年契約にサインした後、記者会見で「この3年契約が2020年に終わったら引退を計画している」と語ったからだ。それが、いつの間にか立ち消えになったのは、ディフェンスと投手陣のハンドリングで、彼に依存している部分があまりにも多いことが球団内で認識され、あと2年くらいは彼が必要ということになったからだ。
リードがうまい捕手と評価されるようになったのは、各審判のデータを徹底的に分析して判定傾向を詳細に調べ上げ、それを念頭に置いてリードを構築しているからだ。
日本では誤審王として名高いボブ・デービットソン審判にも気に入られていたようで、かつてネット裏のスタンドにいた観客がモリーナに汚いヤジを執拗に浴びせた際、主審のデービットソンがMLBの至宝であるモリーナを守る必要があると思い立ち、バックネットまで走っていってその観客を指さし、退場を命じることがあった。これは史上初めて主審が観客に退場を命じたケースであるため、珍事としてニュースでも報じられた。
2012年は打撃が好調で、打率、出塁率、長打率、本塁打、打点、盗塁でキャリアハイだった。特に12盗塁はMLBの捕手の中では最多だった。
自慢の守備でも盗塁阻止率47.9%がメジャー2位で、一塁走者を刺す捕手けん制刺が5回で1位タイ。ゴールデングラブ賞を5年連続で受賞し、フィールディング・バイブル・アワードを2年ぶりに満票で受賞、2年連続でプラチナ・ゴールド・グラブを受賞した。
【査定に関して】
キャッチャーA、送球A、守備職人…盗塁阻止率47.9%やゴールデングラブ賞9回受賞を加味して付けました。モリーナにつけないと逆に失礼
対左B...打率.315に対し対左打率.342と高い
【パワナンバー】13000 10568 00323
モリーナの凄さはこの動画を見たらすぐわかると思います。
https://www.youtube.com/watch?time_continue=15&v=ng745XJzeHk&feature=emb_logo
モリーナってめちゃくちゃ野球を楽しんでやっているから見ていても本当に面白いです。
2000本安打まであと37本と迫っているから達成も気になるシーズンとなっています。
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