シェーン・ロバート・ビーバー (24歳※2020年時)
2020年成績
12試合 8勝 1敗 防御率1.63 WHIP0.87 122奪三振
(※太字はリーグトップ)
タイトル・表彰
最多勝利:1回(2020年)
最優秀防御率:1回(2020年)
最多奪三振:1回(2020年)
サイ・ヤング賞:1回(2020年)
経歴
クリーブランド・インディアンス(2018年-)
査定・選手に関して
コロナウイルスの影響により60試合の短縮シーズンながら2006年のヨハン・サンタナ以来となる投手三冠に輝き、また自身初となるサイ・ヤング賞を受賞したインディアンスのエース。
昨季は開幕投手を務め、その試合で6回無失点14奪三振の奪三振ショーを繰り広げる快投を見せ開幕戦におけるチーム最多奪三振記録を作るなど活躍。その後も三振を奪うペースは落ちず、9月11日のミネソタ・ツインズ戦で100奪三振に達し、62.1回で100奪三振到達は2018年のマックス・シャーザーを抜いてメジャー最速記録となった。奪三振以外にも成績を伸ばし、勝ち星・防御率もリーグトップの8勝、1.63をマーク。もちろん奪三振数もリーグトップで投手三冠に輝いた。さらにその活躍ぶりから自身初となるア・リーグのサイ・ヤング賞にも輝いている。
彼の武器は正確無比なコントロールと投球の26%を占める「気持ち悪い落差」と評されているナックルカーブ。このナックルカーブがかなり有効的で2019年のナックルカーブの被打率が.208だったのに対し2020年は被打率.095とかなり数字を良化している。さらにこの球種の奪空振り率は全球種の中で最も高い59.7%と驚異的な数字を残しており、打者にとってかなり打ち辛い球種となっていただろう。
対左打者B…対左打者防御率1.43(対右打者防御率1.82)
パワナンバー
13600 71392 19151
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