パワプロ2020再現選手 フィル・ニークロ 1978年
フィリップ・ヘンリー・ニークロ (39歳※1978年時)
1978年成績
44試合 防御率2.88 19勝 18敗 WHIP1.19
334.1投球回 248奪三振
(※太字はリーグトップ)
通算成績
864試合 防御率3.35 318勝 274敗 29S 3342奪三振 WHIP1.27 投球回数5404回3/1
タイトル・表彰
最優秀防御率:1回(1967年)
最多勝利:2回(1974年、1979年)
最多奪三振:1回(1977年)
ゴールドグラブ賞:5回(1978年-1980年、1982年、1983年)
MLBオールスターゲーム選出:5回(1969年、1975年、1978年、1982年、1984年)
アメリカ野球殿堂入り:1997年
経歴
MIL・ATL(1964-1983)
NYY(1984-1985)
CLE(1986-1987)
TOR(1987)
ATL(1987)
318勝を挙げたMLBを代表するナックルボーラー
変化量が非常に大きいナックルボールを武器にライブボール時代開始の1920年以後のみに限れば1位となる投球回数5404回3/1を記録した最高のイニングイーター
メジャーデビューは25歳と遅咲きだが48歳に引退するまで24年間現役を続け、通算勝利数は318勝、奪三振は3342個を記録。さらに勝利数に限ってはMLB記録となる40歳以降に121勝を挙げている。
彼が投げるナックルがあまりにも激しい変化量の為、相手チームからは度々「隠し持った紙やすりか何かでボールを傷つけているのではないか」と疑いの声が上がっていた。そうした声を受けある試合中、マウンド上のニークロに審判が駆け寄って彼のグラブを調べると1枚の紙きれが出てきた。そこには本人直筆で「俺はお前たちが考えているような、反則行為を必要とするレベルの投手ではない」と書かれていた…
という彼の無茶苦茶カッコいいエピソードがある。
だが、ニークロの弟のジョーはズボンのポケットに爪やすりと紙やすりの小片を入れていたことが発覚し、退場処分を受けている模様。
パワナンバー
13500 01294 83147
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