ラリー・ケネス・ロバート・ウォーカー (31歳※1997年時)
1997年成績
153試合 打率.366 49本 130打点 OPS1.172
盗塁(33-8)
タイトル・表彰
首位打者:3回(1998年-1999年、2001年)
本塁打王:1回(1997年)
シーズンMVP:1回(1997年)
シルバースラッガー賞:3回(1992年、1997年、1999年)
ゴールドグラブ賞:7回(1992年-1993年、1997年-1999年、2001年-2002年)
経歴
モントリオール・エクスポズ(1989-1994)
コロラド・ロッキーズ(1995-2004)
セントルイス・カーズナルス(2004-2005)
選手・査定に関して
通算2160安打・383本塁打・1311打点は全てカナダ出身者の最多記録であり、史上最強のカナディアンと呼ばれる最強バッター。1997年にはカナダ出身者として初めてのシーズンMVPも受賞している。
1995年にFAでコロラド・ロッキーズへと移籍すると打者天国と呼ばれている
打者圧倒的優位のクアーズ・フィールドで一気に長打力が開花。1997年には打率.366・49本・130打点・33盗塁と圧倒的な成績を残し打点王を獲得。さらにはカナダ出身者として初めてのMVPも獲得することとなった。ちなみにあと4安打・10打点で三冠王だった。
また30-30も達成しているが、歴代で達成している中で最多の49本塁打を放ち、あと1本で史上初の「50-30」を達成するところであったのだ。非常に惜しい…
これは余談だが、打者天国以外のアウェーでもこの年は良く打っておりクアーズ・フィールドで打率.384・OPS1.169。アウェーでは打率.346・OPS1.176と球場関係なしに成績を残している。
対変化〇…対Finesse打率.360
満塁男…満塁時打率.385
初球〇…初球時打率.415
対左F…対左打率.299(対右打率.389)
併殺…15併殺打
パワナンバー
13300 31497 75582