ポッチャマのパワプロ2020・2022MLB査定

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MLB再現選手 ジョーイ・ボット2017年(CIN) 【リクエスト】

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ジョーイ・ボット 33歳(2017年時)

2017年成績

打率.320 36本 100打点 OPS1.032

 

【タイトル・表彰】

タイトルは無冠

シーズンMVP:1回(2010年)

ゴールドグラブ賞:1回(2011年)

 

【経歴】

リッチビュー・カレジェイト・インステティュ-ト

シンシナシティ・レッズ(2007-)

 

昨年はキャリア初の"一邪飛"を打って話題に

10年目の契約の7年目に入る、年齢的な衰えが目立ってきたレッズの看板選手。2017年まではメジャーリーグを代表する左打者の選手と評価されていた。特に選球眼は特筆すべきところがあり、100試合以上出場しているシーズンではコンスタントに四球を選び毎シーズン100近いの四球を記録している。またパワーと確実性も備えており、キャリアを通じて3割を記録したのは8回、20本塁打以上記録したのは8回メジャーリーグを代表する左打者にふさわしい成績を残していた。しかし一昨年からパワーが目に見えて衰え、17年まではフライ打球の2割前後がホームランになったのに、1割弱しか外野フェンスを越えなくなった。契約はあと4年もあり1億(110億円)分も残っている。一人でチーム年俸総額の約2割を占める打者が、不良資産化することはレッズの英雄であれど許されない。ここからどう立て直すか注目である。

 

彼の凄さを表すエピソードとして昨年、キャリア13年を通じて初めて一邪飛を記録したことがある。昨年の4月17日、敵地ドジャース戦でボットは「1番・1塁」で出場、この試合の第四打席で一邪飛に倒れた。なんでもない凡打に見えるが実はこの一邪飛はボットが通算13年、1592試合、6828打席目で記録した初めての一邪飛だったのだ。初安打、初ホームラン、初打点などメモリアルな一打に一喜一憂することはあるが、一塁へのフライアウトが注目されるのは異例の出来事。ボットの"初体験”を知ることとなったファンは「このデータだけでも殿堂入りを推したい」「これはアンビリバボー」と驚きの声を上げていた。

 

【査定に関して】

ラインドライブ…ボットはホームラン性の当たりよりもライナー性の打球が多いためラインドライブを採用

チャンスB…打率.320に対し得点圏打率.371と高い

対左E...打率.320に対し対左打率.292と少し低い

 

パワナンバー】13700 70779 17250

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