MLBレジェンド再現選手 ケングリフィーJr. 1997年
ジョージ・ケネス・グリフィー・ジュニア 27歳(1997年時)
1997年成績
.304 56本 147打点 OPS1.028 敬遠23(リーグトップ)
通算成績
【タイトル・表彰】
本塁打王:4回(1994年、1997年-1999年)
打点王:1回(1997年)
シルバースラッガー賞:7回(1991年、1993年-1994年、1996年-1999年)
ゴールドグラブ賞:10回(1990年-1999年)
アメリカ野球殿堂入り:2016年 得票率99.3%
【経歴】
モーラー高等学校
シアトル・マリナーズ(1989-1999)
シンシナシティ・レッズ(2000-2008)
シカゴ・ホワイトソックス(2008)
シアトル・マリナーズ(2009-2010)
史上最高の5ツールプレイヤー
1990年代には4度の本塁打王、7度のシルバースラッガー賞を受賞するなど華々しい記録を持つMLBを代表する外野手。また守備もメジャー最高レベルであり、ゴールデングラブ賞を1999年から1999年まで10年連続で受賞しているなどMLB史上最高の5ツールプレイヤーと言っても過言ではない。
人物像も評価が高く、2009年WBCの死闘を終え体調を崩すことが多かったイチローに対し気さくに話しかけ励ましていた。そんな彼を憧れとして抱く選手は多くイチローも憧れの選手としてグリフィーを挙げている。イチローが9年連続の200安打を達成した際のインタビューで「ジュニアの存在は計り知れない」とグリフィーに感謝を示すとともに、「シアトルの天然記念物に指定すべきだね。みんなで守っていかないといけないと思いますね」と語っている。
普段からグリフィーとイチローは仲が良く、じゃれあっている映像がテレビ放送でよく見られた。またグリフィーの日課はイチローをくすぐることで、グリフィー曰く、そうするとヒットをよく打つからであり、2009年のイチローの27試合連続安打のときには毎日くすぐらなければならなかったので大変だったという。
いたずらっ子のようなルックスと気さくな性格で地元シアトルでは絶大に人気を誇っており、ホワイトソックス在籍中の2008年後半にESPNが実施した「マリナーズの歴史上で最も偉大な選手はだれ?」というアンケート調査においては、2位のエドガー・マルティネス、3位のイチロー、4位のアレックス・ロドリゲス、5位のランディ・ジョンソンらに圧倒的な差をつけて1位に選出された。
【査定に関して】
恐怖の満塁男・・・1997年では満塁時打率.875とかなり高いため
守備職人、レーザービーム・・・10年連続ゴールドグラブ賞受賞の実績から
対左E・・・対右打率.320に対し対左打率.270と少し低い
【パワナンバー】13000 50184 14264
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