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MLBレジェンド再現選手 タイ・カッブ 1911年【リクエスト】

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"タイ"タイラス・レイモンド・カッブ 25歳 1911年時

 

1911年成績

打率.420 8本塁打 127打点 OPS1.088 83盗塁

(太字はリーグ最高)

 

通算成績

打率.366 117本 1937打点 OPS.945 892盗塁

(赤字は歴代最高)

 

【タイトル・表彰】

首位打者:12回(1907年~1919年)

本塁打王:1回(1909年)※全てランニングホームラン

打点王:4回(1907年、1908年、1909年、1911年)

盗塁王:6回(1907年、1909年、1911年、1915年、1916年、1917年)

シーズンMVP:1回(1911年)

三冠王:1回(1909年)*史上5人目

アメリカ野球殿堂入り:1936年(得票率 98.23%)

 

【経歴】

デトロイト・タイガース(1905-1926)

フィラデルフィア・アスレチックス(1927-1928)

 

メジャー史上、最も偉大かつ最も嫌われた選手

1909年にはMLB史上唯一の打撃全タイトル制覇を達成し、ピート・ローズに破られるまでメジャーリーグ歴代1位の4191安打を打ち、通算打率.366で首位打者12回獲得するなど数々の華々しい記録を持つ選手。

しかし、粗暴な態度と歯に衣着せぬ口の悪さで有名であり、性格に難があったとされている。カッブと長い間チームメイトだったデイビー・ジョーンズも「彼(カッブ)がスランプに陥ったときは、話しかける事なんかできなかった。(ただでさえひどい態度)が悪魔よりもひどくなっていたから」と語っている。

 

また、1909年のシーズン序盤、1.5ゲーム差で首位を争う試合で三塁へ盗塁を試みて故意にスパイクで三塁手のフランク・ベイカーの腕を刺したり、試合後半に安打を打つと迷わず二塁を目指してスライディングで二塁手エディ・コリンズに足払いをかけて転倒させたりと、強い闘争心と勝つためには手段を選ばない姿勢を持っていた。このことからいくつかのエピソードを残しており、有名なもので「ダッグアウトで相手選手にわざと見えるようにしてスパイクの歯を研いでいた」というものがある。このエピソードから足の速くなかったカッブが盗塁を稼げたのはこの行為によるもの、と悪評が全米に知れ渡り「最高の技術と最悪の人格」と言われるようになっていった。

 

そしてカッブと言えばこの殺人スライディング

これも勝つためには手段を選ばない彼だからこそできた行為だったのかもしれない

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(思いっきりキャッチャーに対して飛び蹴りしてるの好き)

 

 

パワナンバー】13800 80990 24706

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