ポッチャマのパワプロ2020・2022MLB査定

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MLBレジェンド再現選手 1995年グレッグ・マダックス 【リクエスト】

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グレッグ・マダックス 29歳(1995年時)

1995年成績 

防御率1.63 19勝 2敗 181奪三振 WHIP0.81

 

通算成績

防御率3.16 355勝 227敗 3371奪三振 WHIP1.14

 

【タイトル・表彰】

最多勝利3回:1992年、1994年、1995年

最優秀防御率4回:1993年-1995年、1998年

サイヤング賞4回:1992年-1995年

ゴールドグラブ賞18回:1990年-2002年、2004年-2008年

 

【経歴】

シカゴ・カブス(1986年-1992年)

アトランタ・ブレーブス(1993年-2003年)

シカゴ・カブス(2004年-2006年)

ロサンゼルス・ドジャース(2006年)

サンディエゴ・パドレス(2007年-2008年)

ロサンゼルス・ドジャース(2008年)

 

Mr"精密機械"

MLBの先発投手の中でも球速はそこまで速くはなく、キャリア初期に93mph(約150km/h)に達する程度であり、その後は選手生活を通じて下がり続け、最終的には86mph(約138km/h)を下回っていた。しかし、投手の生命線でもあるコントロールが抜群であり、ここぞというときにはフォーシームのきれいな速球や、チェンジアップを際どいコースへ投げ込み、三振も狙って取ることができる。この抜群の制球力から「精密機械」と称されている。再現した1995年のWHIP数値も0.82と先発ながら異常な数値をたたき出していた。

 

球種は代名詞ともいえるツーシーム(高速シンカー)とサークルチェンジ、他にもカットボールやスライダー、カーブを織り交ぜて投球する。投球のほぼ全てを打者の手元で動かし、打者のタイミングを外したり、バットの芯を外すピッチングが信条のグラウンドボーラーピッチャーである。

ちなみに、100球未満で完封することを「マダックス」と呼ばれているが、マダックス本人は13度、達成している

 

投球術も素晴らしいものがあるマダックスだが、実は卓越した守備能力も兼ね備えている。史上最多の18回のゴールデングラブ賞に輝き、2007年(当時41歳)には捕殺数リーグトップの51を記録するなど衰えを感じさせなかった。

 

パワナンバー】13300 60742 10774

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